怒髪天が最も多く出ているフェスは?北海道と福島に偏る72回を解説
怒髪天のフェス別出演回数は、1位が福島の風とロック芋煮会で16回、2位が北海道のRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOで12回。この2つで総出演72回の4割近くを占めます。札幌で結成されたバンドが、北海道と福島という二つの土地に深く関わっている構図です。
風とロック芋煮会に16回
風とロック芋煮会は2009年に始まった福島のフェスで、震災以降は復興イベントとしての性格を強めました。怒髪天はここに16回出演し、うち2回はトリを務めています。
毎年開催されているフェスではないことを考えると、16回は事実上ほぼ皆勤です。同じく芋煮会の常連であるTHE BACK HORN(16回)と並んで最多クラス。
地元・北海道のRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOは12回。石狩湾の夜通しのフェスに、2000年代半ばから繰り返し呼ばれています。
2008年から2015年が中心
2001年の初出演のあとしばらく散発的で、2008年に6回、2010年7回、2011年7回とピークを作ります。2008年から2015年の8年間で44回、総数の6割強がこの時期です。
2016年以降は年1〜4回に落ち着き、2020年は1回、2021年も1回。2024年に4回と少し戻しています。20年以上、記録の途切れた年はほとんどありません。
仙台のMEGA☆ROCKSでもトリ
ヘッドライナー表記は4回。風とロック芋煮会2回、OTODAMA'〜音泉魂〜1回、そして仙台のMEGA☆ROCKSで1回です。
出演フェス数は20で、そのうち半分近くが東北・北海道のフェス。西のフェスにはCOMIN'KOBE 3回、京都大作戦1回、SETSTOCK 2回と記録がありますが、明らかに東日本に偏っています。
フェス別の出演回数
このほか10フェスに出演しています。全内訳は出演回数ランキングに掲載しています。
年別の出演回数
記録のない年は棒が表示されません(出演がなかった年、または収録範囲外の年)。
北海道で生まれ、福島に通う。怒髪天の出演記録は、バンドと土地の結びつきがフェスの履歴にどれだけ濃く出るかの、わかりやすい例です。
- 出演回数は「フェス×年」の数です。同じ年に同じフェスの複数ステージへ出た場合も1回として数えています。
- FUJI ROCK FESTIVAL・ROCK IN JAPAN FESTIVAL・SUMMER SONICは主要枠のみの収録のため、 実際の出演回数より少なく出ます。
- 出演者情報は公開資料をもとに整理したものです。本人・所属事務所・各フェス主催者とは関係ありません。