サカナクションがトリを務めたフェスは?出演80回中33回の内訳を解説
サカナクションの出演フェス数は17。総出演80回に対してヘッドライナー表記は33回で、比率にすると41%。出演70回以上のアーティストのなかで、この比率は最も高い部類です。数を絞って、出たら締める。
METROCKでは出演すべてがトリ
METROCK(東京)は6回出演して6回ともヘッドライナー表記。METROCK OSAKAも4回出演して4回ともトリです。都市型フェスの最後の枠を、両会場とも独占に近い形で任されてきました。
JAPAN JAMも3回すべてトリ。ONE PARK FESTIVAL(福井)とSky Jamboree(長崎)はそれぞれ1回の出演で、いずれもトリです。「出るときは締める」が徹底されています。
一方でSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERは12回出演してトリ0回。RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOの6回も同様ですが、こちらはフェス側のトリを収録範囲で特定できていません。いずれにせよ、フェスごとに役割がきれいに分かれています。
出ない年がある
年別では2020年・2021年・2023年に記録がありません。2015年も2回のみ。活動の区切りごとにフェスから離れる時期があり、毎年必ずどこかにいるタイプではありません。
ピークは2017年の10回、次いで2016年の9回。2024年3回、2025年2回、2026年1回と直近は絞られています。
北海道のフェスに6回
北海道出身のバンドとして、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOには6回。ただしトリはなく、SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERの12回のほうが多いというのは意外な結果かもしれません。
出演フェス数17という絞り込みは、収録データ内で出演80回以上のアーティストとしては最少です。SUMMER SONIC 2回、FUJI ROCK FESTIVAL 2回と、大型3フェスにも記録があります。
フェス別の出演回数
| フェス | 出演 | うちトリ |
|---|---|---|
| SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER | 12回 | — |
| COUNTDOWN JAPAN | 11回 | 5回 |
| FM802 RADIO CRAZY | 9回 | 4回 |
| RUSH BALL | 8回 | — |
| METROCK(東京) | 6回 | 6回 |
| RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO | 6回 | — |
| METROCK OSAKA | 4回 | 4回 |
| ROCK IN JAPAN FESTIVAL | 4回 | 3回 |
| VIVA LA ROCK | 4回 | 3回 |
| JAPAN JAM | 3回 | 3回 |
| WILD BUNCH FEST. | 3回 | — |
| FUJI ROCK FESTIVAL | 2回 | — |
このほか7フェスに出演しています。全内訳は出演回数ランキングに掲載しています。
年別の出演回数
記録のない年は棒が表示されません(出演がなかった年、または収録範囲外の年)。
17フェス、80回、うち33回がトリ。サカナクションの記録は、フェスに「たくさん出る」のと「重く扱われる」のがまったく別の指標であることを、いちばんはっきり示しています。
- 出演回数は「フェス×年」の数です。同じ年に同じフェスの複数ステージへ出た場合も1回として数えています。
- FUJI ROCK FESTIVAL・ROCK IN JAPAN FESTIVAL・SUMMER SONICは主要枠のみの収録のため、 実際の出演回数より少なく出ます。
- 出演者情報は公開資料をもとに整理したものです。本人・所属事務所・各フェス主催者とは関係ありません。