WANIMAのフェス出演回数は?3年で44回のピークと88回の内訳を解説
WANIMAの収録上の初出演は2015年で、いきなり11回。翌2016年は18回、2017年15回。3年間で44回という立ち上がりの速さは、収録データのなかでも際立っています。ところが2018年の記録は1回しかありません。
2018年の空白
2016年に18回でピークを打ったあと、2018年は1回。2019年に10回まで戻し、2021年4回、2022年12回。以降は2023年5回、2024年4回、2025年2回、2026年6回と、初期ほどの回数には戻っていません。
急上昇と急降下がこれだけはっきり出るバンドは珍しく、フェス出演がバンドの活動サイクルに強く連動していることがわかります。
1CHANCE FESTIVALは5回すべてトリ
ヘッドライナー表記は14回。うち5回が熊本の1CHANCE FESTIVALで、これは出演5回すべてです。WANIMA自身が主催する地元開催のフェスなので当然といえば当然ですが、地元にフェスを作って毎回締めるという形は、くるり(京都音楽博覧会20回すべてトリ)と同じ構造です。
他はSATANIC CARNIVAL 2回、METROCK(東京)2回、METROCK OSAKA・ROCK IN JAPAN FESTIVAL・MONSTER baSH・FM802 RADIO CRAZY・JAPAN JAMで各1回。88回中14回というトリ率は、出演数の近いバンドのなかでは高めです。
26フェス、九州と関西が厚い
フェス別最多はSATANIC CARNIVALの8回。次いで京都大作戦とRUSH BALLが各7回、NUMBER SHOT(福岡)とWILD BUNCH FEST.(山口)が各6回。
熊本出身らしく九州のフェスに厚みがある一方、関西の夏フェスにも定着しています。COUNTDOWN JAPANは3回、FUJI ROCK FESTIVALとSUMMER SONICには記録がありません。
フェス別の出演回数
| フェス | 出演 | うちトリ |
|---|---|---|
| SATANIC CARNIVAL | 8回 | 2回 |
| RUSH BALL | 7回 | — |
| 京都大作戦 | 7回 | — |
| NUMBER SHOT | 6回 | — |
| WILD BUNCH FEST. | 6回 | — |
| 1CHANCE FESTIVAL | 5回 | 5回 |
| SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER | 5回 | — |
| METROCK OSAKA | 4回 | 1回 |
| METROCK(東京) | 4回 | 2回 |
| バズリズム LIVE | 4回 | — |
| 音楽と髭達 | 4回 | — |
| COUNTDOWN JAPAN | 3回 | — |
このほか19フェスに出演しています。全内訳は出演回数ランキングに掲載しています。
年別の出演回数
記録のない年は棒が表示されません(出演がなかった年、または収録範囲外の年)。
3年で44回出て、4年目に1回。数字の振れ幅がここまで大きいバンドはほかにいません。地元に自分のフェスを作り、そこでは必ず締める。WANIMAの記録は、勢いと拠点の両方を数字にしています。
- 出演回数は「フェス×年」の数です。同じ年に同じフェスの複数ステージへ出た場合も1回として数えています。
- FUJI ROCK FESTIVAL・ROCK IN JAPAN FESTIVAL・SUMMER SONICは主要枠のみの収録のため、 実際の出演回数より少なく出ます。
- 出演者情報は公開資料をもとに整理したものです。本人・所属事務所・各フェス主催者とは関係ありません。