キュウソネコカミが最も多く出ているフェスは?出演141回の内訳を解説
キュウソネコカミの出演記録で最多のフェスは、神戸のCOMIN'KOBEです。12回。阪神・淡路大震災の復興チャリティーとして始まり、長らく入場無料で運営されてきたフェスが、兵庫県出身のこのバンドのキャリアの土台になっています。
COMIN'KOBE、RADIO CRAZY、COUNTDOWN JAPANが各12回
上位3つが同数の12回で並びます。地元・神戸の無料フェス、大阪のFM802 RADIO CRAZY、そして年末の幕張。関西のラジオ局系と全国区が同じ重みで並んでいるのが、このバンドの出方の特徴です。
METROCKは東京10回・大阪8回で合計18回。両会場に呼ばれ続けているアーティストは意外に多くなく、都市型フェスとの相性の良さが出ています。
OTODAMA'〜音泉魂〜では7回の出演のうち3回がトリ。清水音泉が手がける関西のフェスで、トリの3回はすべてここに集中しています。
2012年から2016年までの立ち上がり
初出演記録は2012年の1回。翌2013年に5回、2014年に10回、2015年に14回、2016年に17回とほぼ倍々で増えています。この4年間の伸び方は、収録データのなかでもかなり急なほうです。
2016年の17回がピークで、以降も2019年に16回と高い水準を保っています。2020年は1回のみ、2021年5回、2022年10回と戻していますが、コロナ前の水準にはやや届いていません。
26フェス、ほぼ西日本と関東
出演フェス数は26。北海道はRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOの4回、東北はMEGA☆ROCKSの1回と、北の記録は少なめです。九州もTHE GREAT SATSUMANIAN HESTIVALとSky Jamboreeが各1回にとどまります。
逆に近畿・中国四国・関東は厚い。百万石音楽祭9回、ベリテンライブ7回と、地方の中規模フェスにも定着しています。
フェス別の出演回数
| フェス | 出演 | うちトリ |
|---|---|---|
| COMIN'KOBE | 12回 | — |
| COUNTDOWN JAPAN | 12回 | — |
| FM802 RADIO CRAZY | 12回 | — |
| METROCK(東京) | 10回 | — |
| JAPAN JAM | 9回 | — |
| 百万石音楽祭 〜ミリオンロックフェスティバル〜 | 9回 | — |
| METROCK OSAKA | 8回 | — |
| VIVA LA ROCK | 8回 | — |
| OTODAMA'〜音泉魂〜 | 7回 | 3回 |
| SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER | 7回 | — |
| ベリテンライブ | 7回 | — |
| RUSH BALL | 6回 | — |
このほか15フェスに出演しています。全内訳は出演回数ランキングに掲載しています。
年別の出演回数
記録のない年は棒が表示されません(出演がなかった年、または収録範囲外の年)。
無料のチャリティーフェスが最多出演、という履歴を持つバンドはそう多くありません。キュウソネコカミの数字は、地元のフェスがキャリアにとって何になり得るかを示しています。
- 出演回数は「フェス×年」の数です。同じ年に同じフェスの複数ステージへ出た場合も1回として数えています。
- FUJI ROCK FESTIVAL・ROCK IN JAPAN FESTIVAL・SUMMER SONICは主要枠のみの収録のため、 実際の出演回数より少なく出ます。
- 出演者情報は公開資料をもとに整理したものです。本人・所属事務所・各フェス主催者とは関係ありません。